神戸聖生園は、2021年4月1日より定員を60名とし、全体を大きく3つのグループに分け、利用者の個々のニーズを大切にした集団から個人に目を向けた支援をモットーに活動の実践に取り組んでいます。

もともと通所授産施設であったので、活動の主体が作業（仕事）となっていましたが、生活介護事業専化によって、外注作業量を減らして、個別に取り組む自立課題（マイプログラム）や紙漉き等の手作業に力を入れています。

個々の障害を個性として尊重しながら、お持ちの力が活かされる要創作的な活動取り組みを行っています。また、利用者が楽しんで参加できるようにメニューを工夫しています。

お食事は開園以来40年間続く厨房で同職員が作っています、食事を楽しんでいただくことと、健康のお支えのお手伝いをさせていただいています。